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傷だらけの無菌室

現在進行形黒歴史ブログ

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4.『バタフライ・エフェクト』─84点 

4.『バタフライ・エフェクト』─84点
4バタフライエフェクト
<キャスト&スタッフ>
エヴァン…アシュトン・カッチャー
ケイリー…エイミー・スマート


監督・脚本:エリック・ブレス/J・マッキー・グラバー

~一言あらすじ~
日記を読むことで自らの過去に
タイムスリップをする能力に気付いたエヴァン。
彼は、不幸になった周囲の人物の未来を変えるべく
人生の分岐点となった事件を改変していく。


省エネ志向の秀逸SF
今週見た中では、ダントツに面白かった作品。

目新しさはないけれど、1時間半の短時間に過不足なく
伏線を散りばめ上手に回収している。

時間制約を考えると、本当によく練り込まれた
脚本だと思う。

プロットは、
過去に戻り、歴史を改変し未来が変化する
また事件発生したから戻る。

の繰り返し。


上手いと思ったのは制約とアイテムの使い方だ。

この二つは、ファンタジーで省エネ効果を発揮する。

制約は、ハガレンの「等価交換」を思い浮かべれば早い。
一定の範囲設定をしてやることで、より現実的にファンタジー世界に入れる。

本作品でいえば、過去ジャンプ回数制限だ。
過去ジャンプを繰り返す度に、鼻血と脳内出血の量が増える。
これは物語の収束を暗示させるもので、
観る側にクライマックスに向けての緊迫感を付与する。

アイテムは、例えばドラえもんの四次元ポケットだ。(広義では制約に入るケド)
ドラえもんは、映画版だと頻繁にポケットをなくす。
ポケットをなくした時は、「ピンチ」であり
ポケットが見つかった時は、「チャンス」なのだ。

本作品では日記がキーアイテムになる。
日記がなければ、過去に戻れない。
現実世界での緊張感とスピード感を支えているのは日記に他ならない。


以上のような要素を上手に使いながら記号的に見せて、
観客を引き込んだのが本作の最大のセールスポイント。


個人的には、ヒロイン役のエイミースマートの好演も推したい。

ショップ店員から、クラブハウスのマドンナまで見事な演じ分けだった。
取り分け、序盤の山場「私が好きだったなら、何で会いに来なかったのよ!」
からのスニーカー履いて走り去るシーンは、主人公への感情移入度を高めるのに
一役も二役も買っている。


実はこの作品、複数のエンディングがある。
個人的には劇場版のエンディングが一番しっくりくるのだが、
それを見た後も、必ず「オリジナルエンディング」を参照すべきだろう。

父親の行動と、主人公の手紙の伏線が解けたとき、
あなたは、もっとこの作品が好きになるはずだ。

最初から最後まで飽きさせず、ラストシーンも美しい。
タイムスリップものが好きなら、是非押さえておきたい作品だ。
リメイクもされるみたいだしね!
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Posted on 2014/05/04 Sun. 02:58 [edit]

category: 映画

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